くらーれ★ぶろぐ

メタボリックシンドロームから健康体へ

こんにちは。

先日

「お腹周りが男性は85cm以上、女性は90cm以上だとメタボなんでしょ?」

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という質問を受けました。

確かに診断基準に上記項目が入っていますが、これだけではメタボリックシンドロームとは言いません。

上記の腹囲基準プラス

□ 最高血圧130mmHg(かつ・または)最低血圧85mmHg以上

□ 空腹時血糖値110mg/dl以上

□ 中性脂肪150mg/dl以上(かつ・または)善玉コレステロール(HDL)40mg/dl未満

この3つのうち2つ以上該当で

「メタボリックシンドローム」と診断されます。

なので、腹囲が基準よりオーバーしていても、血圧や血糖値、中性脂肪値などが正常範囲内であれば、メタボリックシンドロームとはいいません。

しかし、腹囲基準がオーバーしていると、血圧、血糖値、中性脂肪値なども基準以上というケースが多いので、

「腹囲と血圧、血糖、中性脂肪値は比例する」

と言うように漠然と頭に入れておくと、

「お腹が出てきたら血管の中も黄色信号かも・・・。」

と自分で食事など意識しやすいのではないでしょうか?

 

もしお医者さんに

「運動して、食事も気を付けて下さいね。」と言われたら?

運動習慣がなかった人はストレッチから始めましょう。

運動らしい運動をしたい方は、ウォーキングも良いですが、ラジオ体操がオススメ!d1719-239-385996-0

ウォーキングは「歩く」という同じ動作が続きますが、ラジオ体操は色んな動きがあるので、たくさんの筋肉を使えます。

ラジオ体操ブームもあったので、本屋さんでCDやDVDのついたラジオ体操の本もたくさん売ってますよ(^v^)

食事はまず第一にバランス!そして量!!

いきなり食事量を極端に下げるのはカラダに負担をかけますので

腹八分目

出来れば毎食前にお腹が鳴るような量。

人間は飢餓状態を感じると、体温などを維持するために脂肪などを燃やし始めます。皮膚のすぐ下の皮下脂肪と内臓周りの内臓脂肪がありますが、飢餓状態の時に使われやすいのは内臓脂肪!

内臓脂肪が減れば当然腹囲も減ります。

お腹が鳴ったら

「あ~・・・お腹すいた・・・・。」

ではなく

「内臓脂肪がこれから燃えだすんだ!!」

と考えましょう。

 

メタボリックシンドロームは後々、重大な心臓疾患や脳血管障害などを引き起こす引き金となります。

しかし、重大な疾患になっていないのなら自力で健康体に引き返すことは可能です!

焦らずコツコツと健康習慣を付けていきましょう。

 

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投稿者プロフィール

curare
curare
柔道整復師資格取得
骨格や筋肉の付き方を考慮しながらラジオ波や高濃度酸素オイルを活用して、しなやかで健康的な美ボディ&美肌を徹底サポートします!

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