こんにちは。
昨日、「具体的なストレッチのやり方はまた今度★」と書いたので、引続きストレッチのお話。
ストレッチですが、身体には大きな筋肉、小さな筋肉が分布しています。まずは大きな筋肉をストレッチしましょう。大きな筋肉をストレッチすると、小さな筋肉も一緒にストレッチされることがあるので効率的なんです。
大きな筋肉とは大まかにいえば大胸筋(胸)、広背筋(背中)、腹筋(お腹)、臀筋(お尻)、大腿四頭筋(ももの前)、大腿二頭筋(ももの後ろ)です。
多分、みなさん体育や部活でストレッチをしたことがあると思いますが、大体上記の部位のストレッチはやったことがあると思います。
そして、ストレッチの注意点は(自宅ケアのストレッチ、スポーツ前のストレッチ共通)
・痛いところまで伸ばさない
・呼吸を止めない
・伸ばしている部位をしっかり意識する
インストラクターをやっていた時もよく
「伸ばしてる時は息を吐くの?吸うの?」
と聞かれましたが呼吸を止めなければ大丈夫ですが、息を吐くときの方が筋肉は緩みやすくなるので、伸ばす時に息を吐き、吐ききったらそのまま自然に呼吸のほうが良いかもしれませんね。
人は息を吐く動作の時は副交感神経(リラックスしてるときに優位になる神経)、息を吸う動作の時は交感神経(活動時に優位)が優位になります。
手首のところで脈を取りながらゆっくり大きく深呼吸してみてください。息を吸ってる時は脈が速く、吐くときは微妙にゆっくりになっていると思います。
夜、なかなか眠れない人は、羊を数えるより、息をゆっくり吐きながら、息を吐く毎に身体が布団に沈んでいくイメージをしながら眠ってみてください。副交感神経が優位になるので少しは眠り易くなるかもしれないです。
ストレッチをすることで日常生活にどんなメリットがあるのか?
・血行不良が改善され、肩コリや腰痛緩和。
・血行が良くなると体内の隅々まで酸素も運搬されるので、筋肉の動きも良くなり、肌の調子も良くなる。
・血行が良くなり、筋肉も動きやすくなると代謝が上がる。ダイエットなどの効果が出やすくなる。
など、健康体や美容にとってとっても良いことばかりなんです(^v^)
ストレッチはやってすぐに効果が出るものでもないので、継続する事が大事です。でも、筋トレのように辛くはないですし習慣になるまで頑張ってみてください。習慣になったらしめたものです♪
ご予約はこちら
投稿者プロフィール

最新の投稿
ダイエット2021.02.09ダイエットを意識する人のPFC割合計算法
クラーレのお店情報2021.01.302月★コロナ禍でも頑張っていきまっしょう!!
クラーレのお店情報2021.01.171月18日(月)から営業再開します!
クラーレのお店情報2021.01.012021年の始まりです
この記事へのコメントはありません。