こんにちは。
前回の記事で予告した通り、今回は「内臓温度低下型冷え症」について。
内臓温度低下型冷え症
この冷え症は、下腹部の温度に比べて上腹部(みぞおち)あたりの温度が低い状態の冷え症をさします。
これは、下腹部でうっ血をおこし血液が溜まってしまい、その影響で上腹部の温度が下がります。そして、下腹部を中心に血液が体中にまわりにくくなり、冷えを感じてしまいます。なので、夏でも冷えを感じることがあります。
特に女性は骨盤内臓器が複雑なので、うっ血を起こしやすくなっています。
内臓器が複雑と言うこと以外に下腹部でうっ血が起こる原因として、
冷たい物を沢山飲食する → 内臓器が冷えやすい
暴飲暴食 → 内臓器に負担をかける
睡眠不足 → 寝ている時に内臓器は活発になるので、睡眠不足だと内臓器が働きにくくなる
運動不足 → 特に内臓器を守る体幹部分の筋肉(筋肉は熱を産生する)が落ちると、腹部も冷える。
また、女性は下腹部でうっ血を起こすと生理不順や生理痛を引き起こしやすくなります。
対策
夏でも、冷たい物は避ける。
暴飲暴食はしない
質の良い睡眠をとる
適度な運動(体幹トレーニングがオススメ★)
冬場などは下腹部にホッカイロなどをあてる。
など
次回は、女性の美容の大敵でもある「セルライト型冷え症」について書こうと思います。
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