こんにちは。
前回の記事の続きです。
若さと健康維持に必要なミトコンドリア。じゃあ、ミトコンドリアを増やすには何をすればいいのでしょう。
ミトコンドリアを増やす方法①
寒中水泳やサウナ後の水風呂
寒いところで運動するとミトコンドリアが増えることがわかっています。
体が寒さを感じると「エネルギが必要」と判断し、ミトコンドリアを増やそうとします。
寒中水泳は実行するには難しいので、手軽にできる方法としてサウナ後の水風呂をおススメします。
もし、自宅近くにサウナや水風呂がある施設がないようでしたら、自宅のお風呂で湯船につかる→足先に冷水シャワーを浴びるでも同様の効果が得られます。
ただし、この方法は心臓疾患や高血圧の持病がある人は、避けた方が良いでしょう。
ミトコンドリアを増やす方法②
週末のプチ断食
ミトコンドリアを増やすためには空腹感が重要と言われています。
週末や仕事がお休みになる前日くらいから食べる量を3割程度減らしましょう。
「お腹すいたなあ・・・。」と思ったら
「我慢しなきゃ。」よりも「空腹を感じれば感じるほどミトコンドリアは増えて、体が若返っていってるんだ(^^♪」とポジティブに考えると、1,2日くらいあっという間です。
ミトコンドリアを増やす方法③
ややきつめの有酸素運動
筋トレではなく有酸素運動です。しかもややきつめなので、ウォーキングや軽いジョギングでは強度不足です。
有酸素運動は色々ありますが、初心者におススメの方法を紹介します。
30秒全力疾走まではいきませんが、自分にとって早目のペースで走る → 1分呼吸を整えつつ歩く → 30秒走る
これを5分くらい続けます。おそらく少し息が弾んで、汗も出てくると思います。
そうしたら、あとはウォーキングや軽いジョギングで30分。
この運動はできるだけ空腹時にやりましょう。既述したように、空腹感もミトコンドリアを増やす要素。空腹時に上記の有酸素運動をすることで、さらにミトコンドリアが増えやすくなります。
ミトコンドリアを増やす方法④
背筋を伸ばす、片足立ちをする
日常的に意識をすれば、チリも積もればでミトコンドリアが増えます。
背筋を伸ばすときに使われる姿勢を維持するための筋肉にミトコンドリアは多く存在します。特に背筋、太ももの筋肉に多く存在します。背筋と太ももの筋肉は姿勢を維持するために欠かせない筋肉です。
それらの筋肉を日常的に使うことを意識することで、ミトコンドリアを増やしていきましょう。逆に言えば、姿勢が悪いと筋肉が落ち、ミトコンドリアは減って老化が早まるという事です。
ミトコンドリアは短期間でも適切な運動をすると、確実に増えます。
1日2時間の運動を1週間だけ続けた結果、ミトコンドリアが30%増えたという臨床実験結果もあります。
短期間で確実に効果が出るなら、まずは1週間だけ頑張ってみませんか(*^^*)
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