こんにちは。
仕事柄ずっと立ち仕事、PC操作、座りっぱなし、同じ作業・・・など仕事環境によって体にかかる負担は様々です。そんな負担が週5日8時間以上ともなれば、いくら休憩時間に軽く伸びをしたり、ストレッチしたとしても体の疲れが完全リセットされることは難しいです。
そして、仕事内容によっては効果的なストレッチやリセット法は少し異なります。
まず、肉体労働で基本的に体を動かすことが多い方。例えば土木や工事現場、保育士さん、介護・看護師さん、大型商品(車など)の工場ライン作業など。
その人達の体の疲れは、「オーバーワーク」体の使い過ぎによる筋疲労、肉体疲労。動いてますので血行不良ってわけではありません。(体に無理がかかる態勢での作業だと血行不良個所は出てくると思いますが)
オーバーワークによる疲労なら、
使いすぎていると思われる部位に湿布
ゆっくりとしたストレッチ
疲れた部位のマッサージが効果的です。
つまり、「使い過ぎた体を鎮静」する意識の体のリセット法がお勧め。ただし、「鎮静」と「何もしない、放置」は違います。何もしないで放置しておくと疲れが抜けていないうちにまた仕事で疲れが蓄積し、疲れが蓄積すると筋肉が固くなり、動いているのに血行不良個所か増えていきます。
そして、仕事中ほとんど大きな動きのないデスクワークや立ち仕事の方。例えば、事務、SEなどPC操作が仕事の方、工場のライン作業、長距離トラックの運転手さんなど。
その人達の体の疲れは、体を動かさないことによる血行不良が原因。血管は心臓のポンプ作用以外にも筋肉の動きによって循環しています。筋肉があまり動かされないと、心臓の力だけでは血液を隅々まで送りにくくなり、そこで血行不良が生じます。血行不良に陥った部位の細胞は栄養や酸素が届かず、また細胞で不要となって出した老廃物も血流に乗せて送り出すことが出来なくなります。するとその細胞の働きは鈍くなり、固くなっていきます。
体を動かさないことによる疲労は
筋肉を伸び縮みさせてあげること。
ストレッチよりも、少し体を大きく使った全身運動の方がお勧めです。運動のやりすぎは疲労に繋がりますが、適度な運動は血行を促進し固くなった筋肉を柔らかくしてくれます。
体を温める。
筋肉は使われないと冷えていきます。仕事中はどんどん体が冷えていきます。全身運動すれば筋肉を動かせて体温も上がるので一石二鳥ですが、運動できないときは首肩回りやお尻、太ももなどを温めてあげましょう。
つまり、デスクワーク系の方は体を動かして体温を上げるようなリセット法がお勧めです。ストレッチも良いのですが、ストレッチは筋肉を伸ばすことは出来ても、力を入れて縮めることはあまりありません。筋肉は伸ばすこと縮めること両方の作用をさせてあげて血液のポンプ作用が出来るんです。
普段の体の使い方によって、ケアも変わってきます。
「ストレッチしてるのに、疲れがなかなか取れない・・・。」
「ジョギングを習慣にし始めたけど、余計疲れてる・・・。」
自分のケアに違和感を感じたら、疲れ方とケア法が合っていないのかもしれません。見直してみては?
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