こんにちは。
よく、「朝足がつっちゃって。」「朝に足がつる事が多い。」という話を聞きます。
なぜ、朝に足がつりやすくなるんでしょう?
まず、一つ目の原因
水分不足
夜寝ている時、自分では気付かないと思いますが、意外と汗をかいています。それは冬でも一緒。
「夏は寝汗かいてシーツが濡れたりするけど、冬はそんなに汗かいてないんじゃ？」
と思うかもしれませんが、水分の排出(汗)がすべて目に見えている物だけとは限りません!
不感蒸散といって、目に見えなくても体の水分が体外へ排出されています。
冬場は夏に比べ「のどが渇く」とか「意識して水分補給しなきゃ。」という意識が薄れるため、1日の水分摂取量が少なかったりします。
また、就寝前は「夜中トイレに起きるのはイヤだから。」と水分を摂る事を避ける方もいます。
水分が不足すると血流が悪くなり、この血流の低下が足がつる原因になります。
原因2 基礎体温が低い、低体温
明け方の4時くらいが最も体温が低くなる時間帯と言われています。
体温が低い人は血流が悪い場合がほとんど。日中でも体温が36.0℃以下の低体温の人は、明け方はさらに体温は低下し、足がつりやすくなります。
原因3 筋力低下
筋肉は血液を送るポンプ作用もありますが、筋力が低下すると血行不良。すると、血液で運ばれるべきミネラルや栄養素が末端の細胞まで届きにくくなります。栄養素が不足した体は疲れやすく、足もつりやすくなります。
原因1～3まで見てわかると思いますが、「血流が悪い」ことが足をつりやすくしているポイントともいえます。
ちなみに足がつるのは運動不足な人や高齢者だけではありません。
運動を定期的にしている人でもつる事があります。
これから寒くなり、さらに明け方足がつりやすくなると思います。
とにかく、血流を少しでも良くしておくことが重要です。
対策としては
お風呂にゆっくりと浸かる。
ふくらはぎのストレッチなどを行う。
寝る前に水分補給をする。
足が寒くて眠れない人はレッグウォーマーや緩めの靴下を履く(就寝時の着圧ソックスは血流をさらに悪くしてしまうので避けましょう)
そして、私がオススメしたいのは
酸素オイルを塗る
お客様達からも「塗ると体がポカポカする。」と大絶賛されています。
しかも、ただ温かくなるだけではなく、筋肉の疲労も解消してくれるのでさらに足がつりにくくなります★
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