今回はお客様でも気にしている方が多かった「腰周りのお肉」について。
せっかくきれいなラインのボトムスなのにそこにお肉が乗ると悲しくなりますよね。
なぜ、腰周りにお肉がつくのか?その理由について書いていきます。また、腰回りにお肉が付くと自然とお腹にもお肉は付きますからお腹痩せにも当てはまることです。
理由が分かれば自然と解決法も見えてきますので、お腹周り・腰回りをメインにダイエットを頑張っている方はダイエットの参考にしてくださいね!(^^)!
腰回り・お腹周り痩せしたいなら知っておくべきこと
腰回りにお肉が付く理由1.姿勢が悪い
猫背や反り腰は腹筋や背筋の筋肉の緊張が少ない姿勢なので、姿勢が悪い状態だと筋肉が衰え代わりに脂肪が蓄積されやすくなります。
悪い姿勢というのは筋肉に負担をかけている場所、負担をかけない場所が極端に分かれやすいので負担をかけない場所の筋肉は落ちていきます。筋肉が衰え、そこの箇所の動きは少なくなってきます。動きの少ないところに脂肪は付いていきますので、全身の筋肉をバランスよく使うためにも多少大変でもきれいな姿勢をキープすることは「体をアンバランスに見せる脂肪を付けない」ということの絶対条件でもあります。
姿勢別付きやすい脂肪の場所
猫背:肩甲骨の上、首の後ろ、へそから下の下腹
反り腰:腰回り、アンダーバストからお腹全体、太もも前
腰回りにお肉が付く理由2.股関節周りが固い
股関節というのは、脚を前後左右自由に動かすために可動域がとても広い関節です。可動域が広いという事は動員されている筋肉も多いということだったりします。つまり、股関節が柔軟性に欠ける=動員される筋肉も少ないということ。
そして股関節は腰やお腹に近い関節なので、当然股関節の動きは腰やお腹に影響を与えます。股関節の動きが少なくなると腰やお腹周りの筋肉の動きも少なくなるという事です。
そのため、股関節の動きがより大きく出来るように股関節周りを柔らかく保つ必要があるんですね。
腰回りにお肉が付く理由3.腰周りが冷えてる
腰周りにはいくつもの筋肉はありますが、筋肉そのものが比較的薄く、冷えやすいです。そして冷えていると脂肪が固まりやすく代謝が悪くなるので、余計に腰周りに脂肪が蓄積されていきます。
なので、腰周りを冷やさないように温めるようにハラマキやホッカイロを活用したり、ヨガやピラティスなど腰周りの筋肉を使ったり伸ばすようなエクササイズを取り入れて腰周りの筋肉を活動させて冷やさないようにしましょう。
今からできる腰回り・お腹痩せメソッド
綺麗な姿勢を作る
座ったままでも、立ったままでもきれいない姿勢を作るコツは胸の位置を真上に3㎝引き上げること。
胸の位置を真上に引き上げると、腹筋背筋に自然と力が入り上半身がまっすぐになります。
「胸を張る」のではなく「胸を真上に引き上げる」のがポイント。胸を張ると反り腰になりやすくなり腹筋と背筋にアンバランスが生じますので真上に引き上げてくださいね(*’ω’*)
胸を真上に引き上げたら、そのままお腹にぐっと力を入れてさらにお腹を引っ込めてください。肩に余分な力が入っていたら抜いてくださいね。
大股で歩こう
股関節周りのストレッチも大事ですが、ストレッチで伸ばしただけでは足りません。
大股で歩くことで股関節周りの筋肉を大きく使いましょう。大股で歩くことで股関節まわりのストレッチと運動を同時に行うことができ、筋肉を使うことで脂肪を燃焼し、新たに脂肪がついていくことを防ぎます。
炭水化物を少し減らそう
炭水化物を減らすというのはダイエットにおいて王道の方法ですが、今回の場合カロリーをカットする、脂肪に変わる栄養素をカットするという理由で言っているのではありません。
炭水化物,糖質というのは水分を抱き込みやすい性質を持っています。糖質1gにつき3gの水分を蓄えると言われたりしています。
炭水化物が多いと体内に蓄えられる水分量も増えるということですから、むくみや冷えに繋がるんですね。冷えが強いと体の脂肪も硬くなりやすいです。
炭水化物を少し減らし、体を温める食材ショウガや唐辛子などをたっぷり使った料理を食べましょう!
いかがでしたか?一足飛び、一朝一夕でダイエットはできません。
お肉が付く理由を理解した上で、しっかりと対策&ダイエットをしていきましょう(*’ω’*)
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