こんにちは。
前回の続きで、今回は「お金が貯まる人」ってどんな人?
よく言われるのが
締めるとこ締めて、お金を払うべき時はケチらず払う人
これも、もちろん当てはまるそうですが、お客様が言う「お金が貯まる人」とは
そのお金を使う事で、自分がどうなれるのかがイメージ出来る人
だそうです。
最初聞いた時は「?」って思いましたが、話を聞くとなるほど納得☆
例えば、とても素敵なワンピースがディスプレイされていました。でも、お値段はそこそこお高め。
お金が貯まらない人の思考
「めっちゃ可愛い!でも、今月苦しいかな～?カード払いなら来月引落だからイケるかな。」
と、お金の心配が頭をよぎり、翌月引落があると
「あ～・・・。そうか、先月ワンピ買ったんだっけ・・・。あれ可愛いけど着る機会が意外となかったんだよね。今月はちょっと苦しいかな。」
なんて思いつつ、また何か一目惚れがあれば、カードで買ってしまうという堂々巡り。ましてや、買ったワンピースはあまり着ないという事で「日常的に着回しがきく服」を見つけると、またすぐに買ってしまったり・・・。
お金が貯まる人の思考
「めっちゃ可愛い!でも、良い値段するな・・・。でも、あのワンピ着たら彼氏や友達に褒めてもらえるかな?褒めてもらえると色々頑張れちゃいそう!
可愛いけど、普段どれだけ着る機会あるかな。通勤や仕事ではそぐわないから、お出かけ服になるな。よし!お出かけ服として買おう!」
こんな風に、買う事で自分にとってどんな良い事があるのか、また、そのワンピースの具体的な着用イメージ、着用回数を考えてそれに金額が見合えば購入します。
たまにいませんか？
すごく質が良くて高い洋服を買ったけど、着る回数が極端に少なくて数年後はデザインも古くなって着れなくなって、結局捨てたりリサイクルショップに出したりしてる人。
イメージが全然出来てないから、金額に見合う活用が出来なくて結局お金の無駄遣い。
お金というのは、品物や体験と交換できるものですが、
品物や体験そのものにお金を払っているのではなく、
その品物を持った自分がどうなれるのか、体験した自分はどんな人間になれるのか
その期待値に対してお金を払っているんです。
お金が貯まる人は
期待値相応のお金が払える人
お金が貯まらない人は
期待値を考えてないから、期待値に対して多めのお金を払ってしまっても気付いてない人
なんだそうです。
この話を聞いた時は
はあ～～～・・・なるほど。
お金を何に対して払ってるかと聞かれると今までは
「その品物の価値」
と答えてましたが、突き詰めれば
「その品物を得られる事によって、自分がどうなれるかという価値」
という事なんですね・・・。
ちょっと哲学的なお金の考え方でしたが、なんだかちょっと納得してしまいました。
ご予約はこちら
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
投稿者プロフィール
最新の投稿
クラーレのお店情報2024年11月18日ちょっと早めの年末キャンペーン＆12月定休日
クラーレのお店情報2024年10月30日11月キャンペーン＆定休日
クラーレのお店情報2024年10月29日【11月限定】ご新規様紹介無しで来店OK！
クラーレのお店情報2024年9月27日10月キャンペーン＆定休日
この記事へのコメントはありません。