くらーれ★ぶろぐ

少しでも介護が必要じゃなくなるように

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こんにちは。

先日、要介護2の認定を受けているお客様が来店されました。(詳しくはアメブロの記事:要介護2のお客様 初リンパドレナージュ

そして昨日は、その時に付き添いで来ていた娘さんが自身のリンパのご予約で来店。お話は専らお母さんの介護や体の状態について。

やはり気になっているのは、お母さんの体力や身体機能の低下、気持ちの低下。

お客さんに聞かれて、家での体力維持、向上のためのトレーニングのアドバイスはいくつかしましたが、とにかく気持ちが落ちているようなので、トレーニングも大事ですがそれ以上に大事なのが、気持ちが前向きになるような声掛けや接し方ですとお伝えしました。

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以前私もデイサービスに勤務していたので、様々な介護を見てたので、機能低下した方にリハビリや運動を促すのは大変な時があることは知っています。

その人の性格にもよりますが、介護認定を受けると、「人の世話なしに生活できないなんて、情けない・・・。」「歩く、座る、トイレへ行くといった日常動作が自分でできなくなってしまった・・・。」と少なからずショックを受けます。

「じゃあ、少しでも自分で動けるようになろう。身体を動かす練習をしよう。」

と前向きになればいいのですが、

「私はこのままどんどん悪くなっていくんだ・・・。」

とマイナスの感情を持ち続けると、余裕がなくなり、例えば主治医の先生が

「このまま、お家に引きこもった生活していると、身体が動かなくなって寝たきりになっちゃいますよ。」

と「引きこもりにならないで」と言った主旨の発言をしても、言われた本人は

「近い将来、私は寝たきりになるんだ。」

と自分にとって良くない言葉ばかりが頭に残り、そう思い込んでしまう方がいらっしゃいます。

この思い込みが、運動やリハビリをやろうという気持ちを妨げてしまいます。

そのうち、日常動作で本当は出来ることも「出来ない」と思い込みやらなくなり、状態は悪循環。

この状態に対して、無理やりリハビリや運動を勧めても

「出来ない。出来ないからやりたくない。」

と言われるだけです。なので、運動やリハビリを勧める前に

どうしてできないと思うのか

なぜ、リハビリや運動がイヤなのか

リハビリ以外に日常生活でもストレスに感じていることはあるのか

もし、運動で回復するとしたら、どこまで回復すればいいなあと思うか

回復したらやりたいことはないか

など、聞いてみてください。

身体が思うように動かなくなって、一番不安を感じているのは本人です。その不安を一つずつ取り除いていくことで安心してリハビリや運動に取り組み、前向きになれるんじゃないかなと思います。

ご予約はこちら

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投稿者プロフィール

curare
curare
柔道整復師資格取得
骨格や筋肉の付き方を考慮しながらラジオ波や高濃度酸素オイルを活用して、しなやかで健康的な美ボディ&美肌を徹底サポートします!

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