セルライト・・・あのボコボコ・・・見た目も悪いし、触ると冷たいし・・・しかも一度付いたセルライトはなかなか落ちない!!
知っている方も多いと思いますがセルライトを落とすには時間がかかります。
巷には「セルライト解消法」といって様々な方法が紹介されていますが、解消以上に大事なのが「これ以上セルライトを付けない」こと。セルライト解消するためにいろいろやってもセルライトが付きやすい状態では意味ないですよね。
セルライトがつかないようにするために
1.身体を冷やさない!
ラードや牛脂をイメージして下さい。温かいところだと溶けていきますよね。逆に冷蔵庫など寒いところでは固まります。人間もそれと一緒。
身体が冷えると脂肪は冷えて固まりやすくなります。固まるとセルライトの出来上がりです(+_+)
夏は気温が高いですが、暑いからこそ体を冷やす食べ物を必要以上に食べてしまい、体内が冷えてセルライトができやすくなります。
特に運動習慣がない人は筋温も低くセルライトが付きやすいので必要以上に冷たいものを飲み食いしないように意識しましょう。
2.なるべくお魚中心で、ヘルシーにたんぱく質を摂る
筋肉が熱を産生してくれるので、筋肉の材料となるたんぱく質はしっかり摂りましょう。
なぜ、魚が良いのか?牛や豚などの油は、さっきも書いたように冷えると固まりやすい物質です。でもお魚は、水中生物なので冷えると固まる脂肪分だったら水の中で生きていけないです。つまり、冷えても固まりにくい脂肪分なんです。だからセルライトになりにくい☆
3.適度な運動
動かないことには筋肉も動かないし、代謝も上がらない、体温が上がらないですね。
また、脂肪は動きがないところにつきます。裏を返せば動きがあれば脂肪は付きにくいんです。脂肪燃焼するような運動が望ましいですが、ハードルが高いようならこまめなストレッチやラジオ体操などの軽度な運動を生活に取り入れてみましょう。
セルライト解消目的のダイエットのポイント
1.セルライトは食事管理だけでは落とせない
ダイエットを食事管理をメインに試みる人が多いですが、もしセルライトも解消したいと思うのなら食事管理のみのダイエット法では難しいです。ダイエットというとカロリーが少ない生野菜のサラダを多用する場合がありますが、サラダはほとんどが水分なのでカロリーが低いんです。水分が多いということは体を冷やしやすいんです。
食事管理のカロリーカットで体重は減るかもしれませんがセルライトは残りやすいんです。
2.マッサージや岩盤浴など体の血行を促し体を温めることをする
マッサージといっても「セルライト潰し」と言われるようなセルライトを潰す目的のマッサージではなく、血行を良くし体を温めるためのマッサージが効果的です。先に述べたようにセルライトは冷たく硬いもの。温まり柔らかくなればセルライトの解消も早くなります。
3.定期的な有酸素運動を心掛ける
いくらセルライトを温め柔らかくしても、それらをエネルギーとして使わなければ脂肪はなくなりません。脂肪というのは最終的に二酸化炭素と水に変わって体外へ排出されます。尿や便など老廃物として体外に排出されるのはほんのわずか。二酸化炭素を大量に体外に排出するとなれば有酸素運動が必須ですよね。有酸素運動は長時間体(筋肉)を動かしエネルギーを消費すると同時に脂肪が体内で分解・変化し二酸化炭素を体外に排出しますのでセルライトなど脂肪を減らしたいダイエッターには欠かせません。
3.セルライトは「潰す」ものではない
「セルライト潰し」や「セルライトの施術でブチブチいうのはセルライトが潰れている証拠」とたまに聞くことがありますが、残念ながらセルライトは潰せるものではないです。
例えば砂を詰めた袋があるとします。その砂袋を指で押したり表面を平らにしたりして砂袋の形は変えることができても、砂自体は潰せないし、砂の量が減ることはないですよね。それと同じです。セルライトの塊の形を一時的に変えることはできても、セルライト自体は潰せていないし、セルライトも消えません。
セルライトを柔らかく出来ても、セルライトを別の形にして消費することが出来なければセルライトの解消はできません。
セルライトは一朝一夕で解消できるものではないということを知り、根気よくセルライトを付けないための行動とセルライトを消費するための行動を続けていくことが大事です。
【100日間★ボディデザインダイエット】
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