GWが終わり、仕事に戻るのが憂鬱・・・そんな時期。
そしてGW明けくらいから薄着になり
「ボディラインがヤバい・・・。」
「そろそろダイエットを・・・。」
と考える人が増える時期でもあります。
最近はYouTubeでもダイエットエクササイズやダイエットレシピ、ダイエットストレッチなどの情報が豊富で、ダイエットにより取り組みやすい環境になりましたね。良いことです!(^^)!
しかし
「痩せると人気のダイエットエクササイズを1か月以上やってるのに効果が感じられない。」
という声も一定数あります。「やり方間違えているのかな?」と思う方が多いですがそれ以前の問題だったりもします。
ダイエットエクササイズに取り組む前に確認してほしいことがあるんです!
それは骨盤のタイプ。
今回はダイエット指導前に私が必ず確認している骨盤タイプについて書いていきます。
骨盤タイプ
骨盤にはざっくり前に傾いている(前傾)か、後ろに傾いている(後傾)かに分かれます。
よく「骨盤が歪む」という言葉を聞きますが、おそらく歪むというのは「前傾・後傾・左右の傾き」を指しているものだと思います。
左右の傾きもありますが、姿勢やお肉(筋肉・贅肉)の付き方に大きな影響を与えるのは前傾後傾の部分です。
体型特徴やお肉がつきやすい場所が前傾、後傾どちらのタイプに当てはまるかチェックしてくださいね(‘ω’)ノ
骨盤前傾タイプ
・前傾タイプの体型特徴
□反り腰
□お尻が大きい
□お腹はアンダーバストから下腹にかけて張り出しやすい
□太ももの前側が張り出している
□ふくらはぎがシシャモになりやすい(筋肉質)
・前傾タイプのお肉がつきやすい場所
□お腹全体
□腰・お尻
□太ももの前側
お肉はぷよぷよよりも硬い場合が多いです。
骨盤後傾タイプ
・後傾タイプの体型特徴
□猫背
□バストトップが下がり気味
□下腹ポッコリ
□お尻が平坦
□お尻と太ももの境界が曖昧
・後傾タイプのお肉がつきやすい場所
□首の後ろから肩甲骨かけての背中上部
□二の腕
□下腹
お肉はぷよぷよ、ダルダルな感じでつきやすいです。
図で見ると体型の差がわかりやすいですね ↓
骨盤タイプが違うとダイエットエクササイズにどんな影響が?
骨盤が前傾したり後傾したりする原因は
姿勢筋の強弱のアンバランスが主な原因です。
例えば前傾タイプだと背中、太ももの前側、ふくらはぎの筋肉が過緊張しがちなのに対し、後傾タイプは同じ個所が逆に弛緩しがちです。
なので、背筋、スクワット、カーフレイズ(つま先立ち運動)で効果が出やすいのは後傾タイプ。
前傾タイプが同じエクササイズをすると、普段過緊張状態の所にさらに負荷をかけるので、筋肉がさらにつき太くなってしまいます。
太くなると「痩せた」という感じはしないですよね。
骨盤タイプによって過緊張している箇所、弛緩している箇所が細かく違っているので、その過緊張や弛緩のある場所に対してストレッチが効果的か筋トレが効果的かが変わってきます。
エクササイズをしているのに効果が感じられない、効果が出ないと悩む方は、自分の骨盤タイプに対して効果的ではないものをやっているパターンがほとんどです。
また、今回は骨盤前傾後傾とざっくり分けましたが、人によっては複合タイプの人もいます。それもまた筋肉や脂肪にどんなアプローチをするのか変わってきます。
骨盤タイプに合ったエクササイズをしたら、効果が見え始めたという方は多いです。
今やっているエクササイズに効果が感じられないようでしたら、まずは自分の骨盤タイプを確認し、どこに筋肉が必要か、どこをストレッチしたらいいのかを考えて、もう一度ダイエットエクササイズを選びなおしてみましょう!
【100日間★ボディデザインダイエット】
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